<文献番号>:375.1−438−2
<研究報告発行機関名>:明治図書出版株式会社
<主題> :若い教師に贈るこの一冊2 子どもを見る目の鍛え方入門
<副題> :−子どもの見方がうまくなる十二章−
<著者名> :有田和正・著
<研究報告書名・巻・号>:若い教師に贈るこの一冊2 子どもを見る目の鍛え方入門−子どもの見方がうまくなる十二章−
<刊行年度> :2006.04
<掲載ページ>:1〜186
<研究分野・内容>:教育課題
<研究内容の要約>:◆第1章:プロの「見る目」はちがう(1)「見る」ことと実力(2)教師の実力差も見る力のちがい(3)うらをかく見方考え方(4)目習いから手習いへ(5)「見る」ことの段階◆第2章:子どものどこが見え、どこが見えないのか(1)試された子どもの指導法(2)子どもをつかむポイント(3)子どものどこが見えないのか(4)能力不足の教師(5)力まずに子どもを見る◆第3章:子どもを知ることを楽しんで「見る」(1)子どもを知ることを楽しむ(2)変わった活動をするとちがった面が見える(3)「見る」ということ(4)百聞があって、一見が生きる◆第4章:教師の視野が狭くなっている(1)視野が狭くなっている教師(2)子どもを見ながら「見る技術」を創り出す(3)どのくらい先が見えているか◆第5章:子どもの「よさ」(特徴)をとらえる目(技術)をつくる(1)正確な子ども理解の技術の必要性(2)減点主義で子どもを見ない(3)教育は暗示の連続(4)教材を通して子どもを見ないこと◆第6章:いかに具体的なめあてをもって子どもを見られるか(1)めあてをしっかりもって子どもを見る(2)「暗示」をかけて子どもを変えていけるか(3)子どもが係活動で力を発揮しているか(4)自分の命は自分で守ることの大切さを教える(5)ユーモアあふれる文章が見られるようになったか?(6)助け合い、みがき合いの風土ができているか?◆第7章:子どもの「琴線にふれることば」をさがす(1)知識がないと何も見えない(2)琴線にふれることばさがし(3)簡単に見つからない琴線にふれることば(4)「君しかいないよ」(5)ことばも時とともに変わる◆第8章:「子どもの才能」を見つける目(技術)(1)子どもの才能を見つける方法(2)作文に見える才能(3)工夫する才能(4)真冬に「春さがし」(5)六年生になって突然現れた才能(6)六年の歴史学習になって現れた才能 他◆第9章:「ありがとう ありがとう」で子どもを動かす(1)「ありがとう」で子どもの反応を見る(2)子どもの性格を見ぬく技術◆第10章:「それ、知ってる」という子は伸びない(1)知ったかぶりをする子ども(2)この問題ができれば「わかった」という問題をつくってみる◆第11章:「評論集」(ネタ帳)のようなノートをつくらせる(1)ノートで子どもをつかむ(2)ノートに「赤ペン」を入れるコツは「短く、端的なことば」で◆第12章:子どもを見るということは「人間として」見るということ(1)精神レベルは上か下か(2)精神レベルを下げないようにする(3)困ったことにぶつかったら笑うこと(4)学級づくりの条件(5)人を見るのは大人も子どもも同じ
<索引語>:プロ、見る、知る、視野、よさ、めあて、琴線、才能、ありがとう、ノート、人間、
<研究対象>:教職員
<研究報告書の種類>:
<対象学年>: