<文献番号>:375.1−438−1

<研究報告発行機関名>:明治図書出版株式会社

<主題>  :若い教師に贈るこの一冊1 有田和正の授業力アップ入門

<副題>  :−授業がうまくなる十二章−

<著者名> :有田和正・著

<研究報告書名・巻・号>:若い教師に贈るこの一冊1 有田和正の授業力アップ入門−授業がうまくなる十二章−

<刊行年度> :2005.11

<掲載ページ>:1〜190

<研究分野・内容>:教育課題

<研究内容の要約>:◆第1章:授業とは「何を」「どうすることか」考えよう(1)授業は勝負であり、勉強観を変えること(2)調べることは本当に面白い!(3)授業とは何か◆第2章:目標とする授業のイメージをしっかりもって努力しよう(1)「本物の授業」との出会い(2)一人の先人を追い続ける◆第3章:教材開発に必要な基礎技術を具体を通して体得しよう(1)逆思考の訓練をせよ−思考のパターン化を防ぐために(2)常に複数のテーマを追究せよ−怠け者にならないために(3)現地主義をつらぬけ−禁断の木実を食べるために(4)本や新聞の読み方を工夫せよ−正確な情報をたくさん入手するために(5)一人子どもを思い浮かべよ−一人ひとりの子どもを伸ばすために(6)見る目とセンスをみがけ−一つのものが多様に見える目をもつために(7)すべてのものを「師」にせよ−幅広い見方考え方を身につけるために◆第4章:指導技術の向上に日夜努力しよう(1)「発問」の技術をマスターするポイント(2)板書の技術をマスターするポイント◆第5章:楽しい学級づくりの技術を体得しよう(1)一年生の子どもと学級づくり(2)学級づくりと授業づくりの両輪づくり(3)長所をほめて「その気」にさせる(4)一日30回、やさしく名前を呼ぶ◆第6章:学習意欲の高め方を常に工夫しよう(1)学習意欲は簡単に出ない(2)面白い教材で学習のたのしさを体験させる(3)多様な学習活動で学習のたのしさを味わわせる(4)学習意欲を喚起する教師の雰囲気◆第7章:パフォーマンス・トレーニングをしよう(1)パフォーマンスは相手への思いやりだ!(2)自分に暗示をかけてある雰囲気を身につける◆第8章:子どもを「見る目」を常にみがこう(1)子どもを見る「技術」の必要性(2)みんな「面白い子だ」と思ってみる(3)「子どもは多様な面があるのだ」と思ってみる(4)見る目を深化させるには知識が必要(5)「見る」ということ◆第9章:常にユーモア精神をもち、明るく子どもと対応しよう(1)人生最大の財産?(2)一年生の子どもに脱帽(3)三種類の笑い 他◆第10章:教師は常に実力・人格・他人との対応を見られていることを考えて行動しよう(1)自分を見直してほしい(2)自分の実力を見つめ直せ(3)まわりのことにも目を配れ! 他◆第11章:一八の学習技能を鍛える授業を常に考えよう(1)教材を「太陽」にする教材研究を(2)教える授業から追究する授業へ(3)授業で育てたい学力 他◆第12章:「プロ教師」をめざして授業改革に挑戦しよう(1)真のプロ教師の五条件(2)「伸びたい!」という強い意欲をもち努力をたのしむ(3)新しい目あてをつくって修業する 他

<索引語>:授業、本物、教材、指導、学級、意欲、パフォーマンス、見る目、ユーモア、教師、技能、プロ、

<研究対象>:教職員

<研究報告書の種類>

<対象学年>