<文献番号>:TM−2−00−318

<研究報告発行機関名>:「少年非行事例等に関する調査研究」企画分析会議

<主題>  :平成17年度少年非行事例等に関する調査研究報告書

<副題>  :

<著者名> :

<研究報告書名・巻・号>:平成17年度少年非行事例等に関する調査研究報告書

<刊行年度> :2006.12

<掲載ページ>:1〜120

<研究分野・内容>:生徒指導

<研究内容の要約>:◆第1章:調査研究の目的、概要等(1)目的(2)概要◆第2章:最近の少年非行の情勢(1)「少年非行等の概要(平成16年1月〜12月)」(2)最近の少年事件について◆第3章:研究対象とする非行類型の決定(1)エスカレーション型少年非行について(2)関係省庁から発表された非行類型とその原因・背景等について◆第4章:少年非行の原因・背景に沿った現行施策等の整理(1)「重大少年事件の実証的研究」の事例を参考にしたエスカレーション型少年非行の原因・背景の整理(2)現行の少年非行対策及び関連施策の整理(ア)問題状況発現前におこる予防的措置(イ)問題発生状況発現後における介入的措置、事後的回復措置◆第5章:対処事例(モデル事例)の紹介(1)少年補導センターを活用した関係機関等との連携事例(滋賀県、島根県)(2)少年サポートチームによる関係機関等との連携事例(北海道、広島県、愛知県、埼玉県)(3)中学校サポート・アクションプランによる関係機関との連携事例(4)中学校を中心とした関係機関等との連携事例(平塚市)(5)関係機関等と連携した非行防止・犯罪被害防止教室等の実施(6)問題を抱える青少年のための継続的活動の場づくり事業(7)東京都児童自立サポート事業◆第6章:少年非行の原因・背景を考察するに当たっての新たな視点について(1)今回議論された事項(ア)児童虐待(イ)発達障害(ウ)有害環境(2)児童虐待に関する関係省庁の研究成果(ア)非行少年における被虐待経験について(イ)法務総合研究所研究部報告(ウ)児童虐待に関する学校の対応についての調査研究報告書(エ)児童自立支援施設入所児童の被虐待経験に関する研究(オ)児童虐待が問題となる家庭事件の実証的研究◆第7章:現行少年非行対策の課題等について(1)プロアクテイブな対応の重要性(2)施策のコーデイネーションの必要性(3)アセスメント機能の重要性◆第8章:関係省庁による現行施策・支援施策について(1)関係省庁による現行施策(ア)内閣府(イ)警察庁(ウ)法務省(エ)文部科学省(オ)厚生労働省(2)「エスカレーション型」非行少年およびその家族に対する支援施策◆その他:企画分析会議 開催経緯

<索引語>:非行、類型、背景、連携、虐待、施策、

<研究対象>:教職員

<研究報告書の種類>:調査研究

<対象学年>