現代教育科学 3月号 594号

目次:◆提言・特設「道徳」教育の功罪を問う(1)道徳教育と特設「道徳」の限界(2)半世紀の歴史から何を学ぶべきか(3)「猫に小判」ではいけない 他◆戦後の特設「道徳」教育論争はどう展開されてきたか−道徳時間「特設」による道徳教育「歪曲」の構図−◆愛国心と基本的人権の尊重は両立するか(1)愛国心教育と基本的人権教育は両立する(2)「自由な個人」の「選択」という道徳学習観の誤り◆「道徳」教育の内容として何をおさえるか(1)子どもが身につまされるもの(2)道徳教材の80パーセントを廃棄する(3)今の世の中だからこそ再度提案する 他◆力のある教材で「道徳」授業を変える−小学校(1)教師もやってみたくなる道徳授業(2)「けんけつ」で助け合いの心をはぐくむ(3)自分で感動した資料を再構成して力のある資料と授業をつくりだす 他◆力のある教材で「道徳」授業を変える−中学校(1)一時間だけで生徒の心は動かない(2)「ジロジロ見ないで 普通の顔を喪った9人の物語」を授業する(3)『教室がシーンとなる・・・』は「力のある資料」の宝庫である 他◆連載(1)「授業批評の力」を鍛える・12(2)授業を変える学習集団づくり・12(3)校長が学校を変える・12(4)TOSS授業技量検定受検のドラマ・12(5)続・TOSS授業技量の検定・12(6)なぜ検定外・算数教科書を創ったか・12 他