研究紀要第273号

目次:◆はじめに◆研究の目的と進め方◆今、求められている特別支援教育とは(1)特別な教育的ニーズのある子どもへの支援の必要性(2)障害の新しいとらえ方と求められる意識改革(3)特別支援教育の基本的な考え方とガイドライン(ア)特別支援教育推進上の基本的な考え方(イ)「ガイドライン」の概要と活用する際の留意事項(4)特別支援コーデイネーターに求められる3C◆岡山県の特別支援教育の現状と課題(1)特別支援教育支援体制(2)特別支援コーデイネーターが抱える課題(3)特別支援教育推進の取り組み(ア)特別支援教育推進事業(イ)特別支援教育(軽度発達障害)サポート事業(ウ)障害児教育相談事業(4)特別支援教育推進に向け今後の解決すべき課題◆岡山県の特別支援教育推進の手掛かりと方向性(1)現状把握による課題から考察できる手掛かり(ア)教育的ニーズの把握と支援(イ)校内支援体制の構築と機能的運用(ウ)盲・聾・養護学校の地域支援(2)実践事例に見る特別支援教育推進の手掛かりと方向性(ア)実践事例1「通級指導教室担当者による児童及び学級担任への支援」から得られること(イ)実践事例2「中学校における特別支援教育推進委員会の設置による校内支援体制づくりと支援の実際」から得られること(ウ)実践事例3「養護学校の特別支援コーデイネーターを中心とした地域支援」から得られること◆おわりに