研究紀要第266号

目次:◆はじめに◆研究の目的◆「心が育つ」に関する基本的な考え方(1)感情の発達(2)「自−自」「自−他」のつながり(3)「心が育つ」◆先行研究における同様の着想◆心理的教育的アプローチを実践する上での課題◆本研究が提示する実践における「心が育つ」(1)「触れ合い」と「自己発見」を目指した取り組み(小学校低学年)(2)自他の感情を理解し、互いに気持ちよい行動が取れることを目指した取り組み−援助場面を中心に−(小学校高学年)(3)「怒りの感情」を軸に「自−自」「自−他」の「つながり」を育てる取り組み(中学校)(4)保健委員会による、生徒の「つながる」力を育てる取り組み(高等学校)◆実態(1)「触れ合い」と「自己発見」を目指した取り組み(小学校低学年)(ア)実態と目的(イ)実践計画と分析方法(ウ)実践と分析の結果(エ)考察(2)自他の感情を理解し、互いに気持ちよい行動が取れることを目指した取り組み−援助場面を中心に−(小学校高学年)(ア)実態と目的(イ)実践計画と分析方法(ウ)実践結果(エ)考察(3)「怒りの感情」を軸に「自−自」「自−他」の「つながり」を育てる取り組み(中学校)(ア)実態と目的(イ)実践計画と分析方法(ウ)実践(エ)結果(オ)考察(4)保健委員会による、生徒の「つながる」力を育てる取り組み(高等学校)(ア)実態と目的(イ)実践計画(ウ)分析方法(エ)実践(オ)分析の結果と考察(カ)まとめ◆総合考察◆おわりに