明星大学通信制大学院研究紀要『教育学研究』第5号

目次:◆論文(1)学びとICT−コミニュケーション活動とMediumとしてのICT−(小川裕之)(2)数学科教員による答案の乱雑認識に関する心理学的尺度化の試み(工藤吉猛)(3)専門職養成施設における専門職への職業的社会化に影響を及ぼす要因につて(作田浩行)(4)助産師教育の現状と将来展望について−厚生労働大臣宛の要望書を手がかりとして−(鈴木由美)(5)精神看護学実習における看護学生の経験に焦点化した実習指導の検討−経験型実習教育における教材化の視点からの分析−(冨澤美幸)(6)親と子の主体形成を支える保育共同体の構築−子育て支援の再検討−(宮武大和)(7)知的障害者施設支援者に対する資質向上のための方策の提言(柳沢君夫)◆修士論文要旨(1)大橋有弘教授(ア)情報化社会における情報教育の一考察〜情報教育の本質的課題と著作権教育の意義〜(三橋信司(イ)学びとICT(小川裕之)(ウ)看護技術教育におけるeラーニングの有効性と課題−感染予防の学習プログラムの開発と試用を通して−(2)小川哲生教授(ア)生涯学習社会における大学図書館:大学図書館の現状と課題(乃村博子)(イ)鍼灸あん摩マッサージ指圧師養成制度の研究−史的発展及び現代的課題について−(安部達彦)(ウ)高等学校教育通信制教育課程における課題に関する研究(大淵大)(3)小美野喬教授(ア)数学科教員による答案の乱雑認識に関する心理学的尺度化の試み(工藤吉猛)(4)鯨井俊彦教授(ア)保健体育の変遷−養護教諭の専門性への一考察−(小川浩子)(イ)国際理解教育のカリキュラム研究〜小学校総合的な学習の時間を中心にして〜(5)佐々井利夫教授(ア)看護学教員の看護実践能力自己評価と教員特性との関係(廣瀬信子)(イ)小児看護学実習における学生の子ども理解について−小学校実習での実習記録とカンファレンスの場面から−(奥野順子)(ウ)助産師教育の現状と将来展望について−厚生労働大臣宛の要望書を手がかりとして−(鈴木由美)(エ)精神看護学実習における看護学生の経験に焦点化した実習指導の検討−経験型実習教育における教材化の視点からの分析−(冨澤美幸)(6)島田博祐助教授(ア)電子化提示教材で使用するロービジョンの視覚特性に応じた文字サイズの規定法(氏間和仁)(イ)職業意識と動機づけの関係−目的志向型プログラムの効果−(林義巳)(ウ)知的障害者施設支援者に対する資質向上のための方策の提言(柳沢君夫)(7)諏訪きぬ教授(ア)親と子の主体形成を支える保育共同体の構築−子育て支援の再検討−(宮武大和)(8)高島秀樹教授(ア)青年期にある看護学生の「はい」「うん」反応の様相−臨床指導者から話をきく看護学生のリアクションの意味を考える−(斎藤聖子)(イ)専門職養成施設における専門職への職業的社会化に影響を及ぼす要因について(作田浩行)(ウ)多様化した看護学生の指導方法−成人教育の視点を応用して−(菅原玉枝)(エ)精神保健福祉援助実習における専門教育の課題に関する一考察〜実習体験にもとづく学生の変化にみる専門教育の検討〜(長坂和則)(9)高橋史朗教授(ア)日教組の「国歌・国旗」強制反対行動に関する一考察〜北海道の動向、分析と今後の課題〜(佐々木倫至)(イ)愛と信頼と希望を家庭に 臨床家庭教育学的アプローチ(前川幸雄)(10)宮川健郎教授(ア)国語科教育と言語教育の関わりについて(浅川哲也)