しがe-センターの機能充実に向けて

• 文献番号　：TM-1-61-04-104
• 刊行年度　：2005.3
• 掲載ページ：247〜258
• 研究題目　：しがe-センターの機能充実に向けて
• 副題　　　：しがe-センターの管理と運用
• 著者名　　：滋賀県総合教育センター　益田吉基　安原正登
• 研究報告書・巻・号：研究紀要　第４７集
• 研究分野　：視聴覚教育
• 研究対象　：教職員
• 報告種類　：実践研究
• 対象学年　：
• 研究内容の要約

目的：滋賀県情報教育ネットワーク利用規程に則り、「しがe-センター」の管理運用規定を整え円滑な運用を図る。また「しがe-センター」の２つのシステムの円滑な運用と機能充実を図るため、その運用等の規定や教育情報の提供、情報共有のあり方、e-Learningによる研修の登録・運営のあり方を追究する。

結果：教育の情報化が進む中、高度情報通信社会を生きる児童生徒の「確かな学力」の向上を図る視点から、コンピュータ等を活用して教科の指導ができる教員が求められている。滋賀県総合教育センターでは、よりわかりやすい授業づくりを支援するための教育学習情報システムと、教職員の研修を支援するe-Learningシステムをもつ「しがe-センター」事業をスタートさせた。本研究では、この「しがe-センター」の円滑な運用と機能充実をめざし、管理運用等の規定や教育情報の提供、情報共有のあり方、e-Learning研修の登録・運営のあり方を考察した。