高齢者と共に生きる

目的高齢者との共生について、生徒の意識や主体的に学ぶ意欲を高め、実践につながる発達段階に応じた学習のあり方を探る。

結果高齢者との共生について、取組の資料収集や中学校・高等学校での実証授業を行い、生徒の意識や主体的に学ぶ意欲を高め、互いに支え合う高齢社会につながる学習のあり方を探った。その結果、生き生きした活動の様子など高齢者の様々な姿にふれる題材を選定すること、高齢者や地域の人々と共に学ぶこと、提言づくりと発表を通して学んだことを生活や生き方につなげること、多様な学習方法を活用すること、取組み前後のアンケートや振り返りシートを活用することは、学習に対する意欲を高め、高齢者に対する多様な見方・関わり方を培い、実践につながることがわかった。