ごまかし勉強

• 文献番号　：370.4-395
• 発行所名　：新曜社
• 標題　　　：ごまかし勉強（上）
• 副題　　　：学力低下を助長するシステム
• 著者名　　：藤澤伸介
• 研究報告書・巻・号：（図書）ごまかし勉強
• 刊行年度　：2003.1
• 掲載ページ：1〜160
• 研究分野　：教育課題
• 研究対象　：教職員
• 報告種類　：

目次：◆勉強は、もううんざり：「学校に行きたくない」／不登校、中退の増加／登校者も学業にはうんざり／世界の中の日本／学習時間の減少／「分数ができない大学生」／本当に「心配ない」のか／学力低下をどう見るか◆学習はどのように成立するか：学習の意義／記憶の特徴／学習の仕組み／学習観／学習動機／メタ認知／学習方略／相互影響／学習の好循環◆中学生の家庭学習の変化◆「ごまかし勉強」の意味と特徴：ごまかし勉強とは何か／温度計と学力検査／大学生に見られるごまかし／「東大生」のシケプリ／すでに中学生がごまかし／ごまかしの定義／ごまかし勉強五つの特徴／「ごまかし勉強」の実例／正統派の学習◆書店の学参売り場から見える子供の変化◆ごまかし勉強の実態に迫る／正統派の学習の減少／正統派の学習の中身／ごまかし勉強を当人はどう評価していたのか／ごまかしのきっかけ／正統派の学習の進路選択に及ぼす効果／その他の傾向