同和はこわい考

目次:◆この冊子を読んでくださる方に◆意識調査にみる被差別部落のイメージ(1)はじめに(2)「知っている」ことの中味は(3)伝聞とマイナス・イメージ(4)自分の問題として考えるということ(5)「あんたは部落民と結婚できるか」(6)教育・事業か、それとも「自助努力」か◆イメージの奥にひそむもの(1)「こわい」という意識(2)糾弾される側とされる側(3)部落差別とは(4)差別をめぐる二つのテーゼ(5)資格・立場の絶対化(6)自立と連帯をはばむもの(7)地対協批判の深化のために◆往復書簡(1)運動が置き忘れてきたもの(2)部落外出身者としての私の思い(3)「とぎれる対話」をつなげるために(4)対話が成り立つ条件とは(5)寄稿:「同和はこわい考」を読む◆あとがき