この発問・題材・指導法で技術・家庭科研究授業

目次:◆研究授業をどう進めるか(1)どんな資質・能力を求めるか(2)研究授業をデザインする(a)研究授業の組み立て方(b)授業の展開に位置付けられる評価活動(c)単元(題材)構成のアイディア(d)1単位時間の構成(指導案の意義と示し方)(e)発問で決まる授業内容(f)やる気をひきだす指導法(g)魅力ある題材(教材)の開発(h)研究授業における分析の視点(i)多様な授業展開の必要性◆家庭分野の研究授業の実際(1)生活の自立と衣食住(a)グループ学習を通して「食問題を考える」の授業(b)全員の技術力を伸ばす「日常食の調理」の授業(c)作品作りで身に付ける「衣服の補修」の授業(d)仮想実験・観察「室内環境をつくる」の授業(e)頭と体で学ぶ「食生活の課題と調理の応用」の授業(f)生活者としての感覚を高める「繊維燃焼実験」の授業(2)家族と家庭生活(a)自分のおもちゃを使った「自分の成長と家族や家庭生活」の授業(b)幼児の発達の学習を通して「自分や異世代を育てかかわる力を養う」の授業(c)シミュレーションで考える「家庭と家族関係」の授業(d)調べ学習に情報源を活用した「家庭生活と消費」の授業(e)体験的な学習を中心とした「幼児の生活とふれあい」の授業(f)日本の食糧資源と食料ロスの学習を通して「学校の学びと家庭生活を結んで生かす力を培う」授業