特別支援教育における情報機器活用に関する研究(2)

目的:(1)情報機器を活用して、発達が初期段階にある児童生徒の目と手の協応を図り、因果関係の理解を促すためのマニュアルを作る(2)知的障害養護学校において、情報機器を活用し、教師や仲間とのコミュニケーションを図りながら共同学習(課題全体が見えていて達成する目的に向かって個々が役割を知り相互に関わり協力する学習形態)を促す作業作りについて検討する。

結果:知的障害養護学校において情報機器を活用しつつ教師や仲間とのコミュニケーションを図りながら共同学習を促す作業作りについて検討した。情報機器活用を有効に活用することで、因果関係の理解を図り、仲間とのコミュニケーションを促す授業実践に取り組むことができた。