場としての臨床

目次:◆巻頭言(植村勝彦)◆対話心理療法と心理査定(法)との総合的アプローチ−心理臨床の各現場における面接技法の工夫−(米倉五郎)◆自閉症の子を遺して逝く母の思い−連絡ノートを通してどこまで支えられたのか−(後藤秀爾)◆d-MSSM法を用いた面接過程(三浦亜紀)◆三浦論文へのコメント(岸本寛史)◆場面緘黙の女児をもつ母親との面接過程−クライエントとセラピストに生じる想いをめぐって−(松村良子)◆松村さんの論文を読んで(山田佳代子)◆対人関係に不安を訴える中年男性の面接過程(森田英嗣)◆受理面接の重要性と見立ての意義(古井景)◆平成15年度愛知淑徳大学心理臨床相談室報告