安城市における少人数学級導入についての一考察

• 文献番号　：TM-1-55-03-23
• 発行所名　：安城市教育委員会
• 標題　　　：安城市における少人数学級導入についての一考察
• 副題　　　：市内全小学校２０校の観点別学習状況調査、欠席状況調査及び指導要録上の特別活動欄調査より
• 著者名　　：安城市教育センター　上原就久
• 研究報告書・巻・号：（研究紀要）平成１６年度　研究紀要
• 刊行年度　：2005.7
• 掲載ページ：177〜186
• 研究分野　：教育課題
• 研究対象　：教職員
• 報告種類　：調査研究

目次：◆はじめに◆安城市の少人数学級導入の経過(1)１年生の少人数学級(2)２年生の少人数学級◆教師・保護者へのアンケート調査（平成１６年８月実施）から見た効果(1)教師の目から：子どもの変容／指導する上での利点(2)保護者の目から◆データに基づく調査（平成１７年２月実施）から見た効果(1)基礎・基本の確実な習得（１、２学期の観点別学習状況より）：１年生について／２年生について(2)児童の精神的な安定や学校生活へのスムーズな適応（月別欠席率より）(3)児童の学校生活への意欲（指導要録上の特別活動欄の記録より）◆成果のまとめ◆今後の課題(1)観点別評価で、「C」の評価になってしまう児童へのいっそうの支援と「知識・理解」面の底上げ(2)少人数指導のよさを生かした学級経営