生涯を通じた心身の健康を保持増進するための保健学習の指導と評価 

目的:高等学校「保健」における評価の現状と課題を把握しつつ、様々な授業形態や評価の在り方を探求し、生徒の興味・関心をうまく引きつける授業の進め方を考察する。また、生徒の心に末長く残るような楽しい授業を確立させるための方策を検証する。

結果:「生徒を引きつける保健の授業とは」「よりよい授業の進め方とは」を大きなねらいとして本研究を進めてきた。最適な授業形態はこれだというものは特定できないが、やはり、教科書中心の授業だけでなく、教師がいろいろ工夫してすすめていくことが大事なように思われる。 これからも、生徒に対しては、人間が生活する上で最低限のルールを守り、周囲の人たちのことも常に考えながら、健康への意識や関心をますます高めていかなければならないと考える。