身近な素材を活かすWebコンテンツ開発と教員への研修

目的:身近な「雪」とインターネットの普及で急速に一般化した「気象情報」を取り上げ、Webコンテンツの開発と教員研修プログラムの開発を行う。

結果:教員と研究者がプロジェクトを組み、身近な雪に関する様々な情報を提供するページを開発した。雪面カメラや降雪雲の空撮ビデオ、児Web童の調べ学習を元にした除雪のページ、実践例を紹介するページなどを加えた。年間万件弱のトップページへのアクセスを得、年間件以上の質問7 150に回答した。このページの普及を図るために研究会を開催し、ページを活用した授業例を示した。実践を行った教員に対する調査から、動画など視覚的に訴える点が子どもに受け入れやすいという指摘が多く、視覚的に理解しやすいコンテンツ作りが有効であることが示唆された。気象情報を扱った教員研修プログラムを開発し、気象衛星画像の見方に関する教員向けガイドブックを作成した。文科省事業の一つとして実践を行い、プログラムを検SPP証した。