生きる力を身につけ、実践できる力を育むために

目的:学校が「生きる力」を身につける場として機能するための基盤として、当たり前のことを将来にわたって日常的に定着させるためには、具体的に何をすればいいかを究明する。

結果:これからの学校教育で求められる「生きる力」を育むためには、中学校だけで実践するのではなく、小学校との連携を図ることが必要である。さらに、この連携を小中学校間の情報交換にとどめるのではなく、指導についての共通理解をはかり、家庭、地域が協力しながら連携を進めることによって、効果をあげることができるのではないか。他県の先進的な事例も参考にしながら、本校の「10年プロジェクト」における有効な連携方法について考えた。