実践的情報教育カイゼン提案

目次:◆はじめに◆プロローグ◆第1章:まずは教師自身のカイゼンから(1)教師改革:ぼくも“スローガン教師”だった/「忙しい」を言い訳にしていないか/授業展開を柔軟に変更する勇気をもつ(2)研修改革:ここがポイント!校内研修/教師のポスターセッションのススメ/校内のIT活用、どうして進まない?/大岡越前裁きの校内研究会は、もうやめにしよう◆第2章:指導計画を見直しカイゼンしよう(1)総合的な学習の計画:今、総合が危機に瀕している/総合的な学習のテーマ選びのコツ/切実感のある課題を生み出すための四つのポイント/総合的な学習の評価って難しい(2)情報教育の計画:国語と情報教育のラブラブな関係!?/新しい素材・教材を活用する/こんなに使える・広がる!デジタルコンテンツ/高等学校教科「情報」のキーは実習◆第3章:授業方法のカイゼン(1)具体的指導シーンから:「アクセル」と「ブレーキ」/インターネットで情報収集の落とし穴/情報活用の実践力を身につけるための七か条(2)交流学習の場から:交流学習での教師の役割/交流先、どうやって探す?/テレビ会議システムの○と×/交流学習で何を配慮すべきなのか(3)学習活動の中から:「うまい」インタビューとは/プレゼンテーション、三つのポイント/もう一度見つめ直そう、調べ学習◆第4章:教育環境のカイゼン(1)「モノ」の環境:ハード環境の不満を言う前に/情報教育実践のパートナー、デジタルカメラ/プロジェクターを使ってみよう/ケータイが教室にやってきた(2)「コト」の環境:ちょっとの工夫で変わる使いやすさ/手間をかけずに最大の効果を引き出す/「1+1」が3にも4にもなる活動(3)「ヒト」の環境:外部協力者の探し方/外部協力者とのかかわり方/モラル教育の再考◆エピローグ