研究紀要

• 文献番号　：TM-1-62-244
• 発行所名　：京都市教育委員会　京都市教育センター
• 標題　　　：小・中連携教育の在り方
• 副題　　　：アンケートを通して探る連携の充実させるための条件
• 著者名　　：中村隆　外川正明　佐々井良一　山内敏彦
• 研究報告書・巻・号：（研究紀要）平成１６年度　研究紀要  −今を生き、次代を拓く確かな力をはぐくむために−
• 刊行年度　：2005.3
• 掲載ページ：5〜38
• 研究分野　：学校経営
• 研究対象　：教職員
• 報告種類　：調査結果に基づく研究

目次：◆はじめに◆連携教育が示す可能性とは(1)なぜ、連携教育なのか：９年間を一体とした教育の意義／特色ある教育の相互理解(2)小・中連携教育の現状と課題〜本市立小・中学校へのアンケート調査から〜：小・中学校の連携の現状を問う／小・中学校の教員の連携に対する意識を問う◆調査から探る連携教育のキーワード(1)今、何が課題なのか：「連携」「交流」の用語をめぐって／充実に向けての４つのキーワード(2)何を連携させるのか、何で連携するのか：小・中連携教育をすすめるための枠組／連携教育を推進するシステムの確立と意図的・計画的なカリキュラム◆小・中連携教育の枠組(1)：全体カリキュラムと部分カリキュラムの年間計画例／「総合的な学習の時間」における連携(2)ネットワークと連携教育：たての連携、よこの連携〜小・中連携と関係諸機関との連携を充実させるために〜／カリキュラムの区分◆おわりに