人権教育としての「同和」教育と多文化教育

文献番号　：D-1122
発行所名　：明石書店
標題　　　：人権教育としての「同和」教育と多文化教育
副題　　　：
著者名　　：曽和信一
研究報告書・巻・号：（図書）人権教育としての「同和」教育と多文化教育
刊行年度　：2004.9
掲載ページ：9～216
研究分野　：人権同和
研究対象　：教職員
報告種類　：

目次：◆まえがきにかえて◆プロローグ：人間にとっての共生とは◆第1章：教育とは何か(1)第１節：教育における「詩想」について(2)第２節：「地獄への道は善意によって舗装される」(3)第３節：教育とは何かを考える(4)第４節：“孤立を強いる競育”から“個立をめざす共育”へ◆第２章：人権教育としての「同和」教育を問い直す(1)第１節：「同和」教育とは何か(2)第２節：戦前戦後直後の「同和」教育(3)第３節：部落解放運動の高揚期と「同和」教育(4)第４節：部落解放総合計画と「同和」教育(5)第５節：人権教育としての「同和」教育の現在(6)第６節：「同和の時代」から「人権の時代」へ◆第３章：国家的な人権教育の取り組み(1)第１節：なぜ、人権教育を学ぶのか(2)第２節：人権文化をどう捉えるか◆第４章：人権教育の方法論の構築に向けて(1)第１節：人権教育の創出を(2)第２節：人間解放の思想とは何か(3)第３節：人権教育の方法論を考える◆第５章：人権教育の方法論としての人権総合教育(1)第１節：総合的学習をどう捉えるか(2)第２節：「総合的な学習の時間」に人権の視点をどう位置づけるか◆第６章：人権教育としての多文化教育(1)第１節：なぜ、多文化教育か(2)第２節：多文化教育の歩みについて(3)第３節：多文化教育の現在(4)第４節：日本における多文化教育を考える(5)第５節：多文化共生社会の可能性について◆第７章：思想と文化のインターフェイス(1)第１節：思想と文化のインターフェイス(2)第２節：「未だ王化に染はず」(3)第３節：沖縄の心の表現としての「命どぅ宝」(4)第４節：ディアスポラを生きる人々◆エピローグ：見るべき程の事を見る