研究紀要

• 文献番号　：TM-1-62-245
• 発行所名　：京都市教育委員会　京都市教育センター
• 標題　　　：小学校における心に響く道徳の時間の展開２
• 副題　　　：道徳的な成長を見取るための評価の在り方
• 著者名　　：田中尚美　外川正明　他
• 研究報告書・巻・号：（研究紀要）平成１６年度　研究紀要  −今を生き、次代を拓く確かな力をはぐくむために−
• 刊行年度　：2005.3
• 掲載ページ：47〜84
• 研究分野　：道徳
• 研究対象　：教職員
• 報告種類　：実践研究

目次：◆はじめに◆心に響く道徳教育となるために(1)求められている道徳教育の評価：一人ひちりの子どもの心に響く道徳教育／道徳教育における評価が躊躇されてきたのは、なぜか(2)道徳的な成長を確かめ合うために：道徳的な成長を見取る上でのキーワード３つの「多」／道徳的な成長の看取り計画◆多様な評価を位置づけた総合単元的な道徳学習(1)学習プログラムの開発に向けて：事前調査を総合単元的な道徳学習の構想に生かすために／道徳の時間の子どもたちの変容を確かめるために(2)事前調査から総合単元的な道徳学習の構想へ：課題見つけから始まる第２学年の学習プログラム／課題をもって取り組む第６学年の学習プログラム◆道徳授業の実際(1)第２学年総合単元「気もちのよいあいさつ」：授業の実際／分析と考察(2)第学年総合単元「友情について考えよう」：授業の実際／分析と考察◆道徳教育の評価の充実をめざして(1)個に応じた指導のために：多面的・多元的・多様な方法による評価の有効性／道徳教育の評価の留意点(2)子ども自身の評価能力を高める◆おわりに