詩教材において生徒が主体的に読み深めるための授業の工夫

• 文献番号　：TM-1-99-03-307
• 刊行年度　：2005
• 掲載ページ：49〜60
• 研究題目　：詩教材において生徒が主体的に読み深めるための授業の工夫
• 副題　　　：学習課題の設定と相互交流の工夫を通して
• 著者名　　：那覇市立松城中学校　濱川尚子
• 研究報告書・巻・号：沖縄市立教育研究所　平成１６年度研究成果物
• 研究分野　：国語
• 研究対象　：教職員
• 報告種類　：実践研究
• 対象学年　：中学校
• 研究内容の要約

目的：詩教材において、生徒が主体的に学習するために、書き込みや初発の感想を生かした学習課題を設定し、読み深めるための相互交流について研究する。

結果：◆テーマ設定の理由◆研究目標◆研究方針(1)生徒が主体的に学習できるよう、学習課題の設定を工夫する(2)他者と練り合うことを通して、読み深めることができるように、個別、ペア，全体の学習形態をとり、主題を捉える視点で話し合わせるなど、相互交流を工夫する。◆研究構造図◆研究内容(1)主体的に読み深める：主体的に読む／読み深める(2)詩教材で何を教えるか：学び方を学ばせる／生き方を学ばせる(3)主体的に読むための手だて：書き込み／初発の感想／学習課題の設定(4)読み深めるための手だて：個別学習／ペア学習／全体学習◆授業実践(1)単元名：平和をもとめる(2)教材名：「わたしが一番きれいだったとき」茨木のり子（教育出版）(3)指導目標：除法の意味について理解し，それを用いることができる。(4)指導目標(5)単元について：教材観／生徒観／指導観(6)指導計画(7)評価計画(8)本時の展開◆結果と考察(1)検証１：書き込みや初発の感想を生かした学習課題を設定すれば主体的に読むであろう(2)検証２：個別、ペア、全体の学習形態をとり、自分なりの考えを他者と相互交流すれば、読み深めることができるだろう◆研究の成果と課題(1)成果(2)課題