児童心理

目次:◆しつけをしない・自分勝手・トラブルを起こす「困った親」とどうかかわるか(1)教師から見た「困った親」(2)「困った親」の心理−父親たちのため息(3)「困った親」が増えている時代(4)自信が持てない教師たち(5)親の学校批判・教師批判をどう受け止めるか(6)教師の自己愛の傷つきが「困った親」をつくるとき(7)親自身も迷っている−親のあり方を探して(8)児童虐待が疑われたとき−教師はどう動くか◆教師のための「困った親」とのかかわり方−「困った親」とかかわる秘訣−(1)子どもの行動に無関心な親(2)何でも質問してくる依存的な親(3)自分の子どもの非を認めない親(4)他の親とトラブルを起こす親(5)体罰の多い親(6)何でも人のせいにする親(7)学校にしつけを要求する親(8)集団で文句を言ってくる親(9)保護者会、行事などで自分勝手に振る舞う親(10)自分の仕事や遊びに熱中して、子育てをしない親(11)すぐ管理職、教育委員会に文句を言う親(12)知ったかぶる親◆親と教師のよりよい関係作りのために(1)カウンセリング技法を生かす(2)子どもの成長を親が再認識する(3)親同士のコミュニケーションを高める工夫(4)連絡帳・家庭訪問の今(5)気軽な授業参観のすすめ(6)教師自身が行動を見直してみる(7)若い先生のための「面接・8つのポイント」(8)教師が悩みを溜め込まないために(9)「困った親」は困った子を育てるか◆子どもが生きるカウンセリング技法−コミュニティ・アプローチ−学校精神保健コンサルテーション・プログラムからの事例