古典大系 日本の指導理念

目次:◆まえがき10:近代を築いた指導者像◆南洲翁遺訓(1)副島種臣の序文:西郷隆盛の威容あふれる書(2)『南洲翁遺訓』原書の序文:功業の成った根本に目を向けよ(3)遺訓:政治家には真の賢人を選ぶこと◆学問のすすめ(1)三篇−一身独立して一国独立すること:日本人としての自覚が必要(2)七篇−国民の職分を論ず:国民には主客二様の勤めがある(3)十七篇−人望論:努力して人望を得なくてはならない◆修身二十則:報恩について/自覚について◆真政大意−巻上:治法の善悪は治術の巧拙による◆武士道(1)序文(2)第一章:武士道の道徳体系(3)第二章:武士道の根源(4)第三章:義(5)第四章:勇気(6)第五章:仁愛(7)第六章:礼儀(8)第七章:誠実(9)第八章:名誉(10)第九章:忠義(11)第十章:武士の教育(12)第十一章:克己◆青年修養訓:我が国の青年に告ぐ◆公務十話:人間の建設