教育実践学論集

目次:◆倉橋惣三の保育思想における子どもの権利保障論−児童保護論を中心に−◆地域教材の成立過程とその意図についての一考察−「米百俵」教材を中心として−◆M.マッケンジーの「教育の新理想」としての「自由」概念とその史的意味−イギリス新教育運動の多義性の内実解明にむけて−◆教職科目における障害児教育関連科目の設定と現状の課題◆情意表現から見た終助詞◆地方小都市に住む高齢女性の社会集団加入−岡山県高梁市の事例−◆社会教育施設における絵画教室についての一考察−生涯学習の視点から−◆地域の音楽学習のための教材開発−≪撫養(むや)の子守唄≫を事例として−◆ヴィクトリア朝盛期の日用品と大衆美術教育−ヘンリー・コウルと初等美術教育を中心として−◆奈良高師附小における溝上泰子の家事科教育の構想と実践−家庭科における「子ども」と「科学」の統合に関する研究−◆教育実践学構築への途◆学校教育方法連合講座の基本概念−教育実践学に向けた方向性−◆学校教育臨床連合講座の課題◆教科教育実践学であること◆社会科教育実践学の性格と課題◆自然系教育連合講座の基礎概念について−科学立国の立場から−◆芸術教育実践学の基本理念◆生活・健康系連合講座の教育実践学の基本的方向性