教科書フォーラム
目次:◆いま、あらためて「言語編」教科書を考える(前お茶の水女子大学教授 村松賢一)◆明治20年代の図画教育と図画教科書−赤津隆助と図画教科書との関係、特に瀧和亭筆『日本画鑒』の指導内容を中心として−(東京学芸大学大学院教授 増田金吾)◆言語教育としての児童英語教育−リテラシー教育のあり方と提案−(文京学院大学国語学部教授 アレン玉井光江)◆学校教育の黎明期(明治初期)の小学校における地学教育と地学教科書(元筑波大学附属高等学校教諭 倉林三郎)◆明治検定期算術教科書に見る、初等数学としての分数論の原理−第2期の教科書における分数の定義、性質、大小関係、加法、減法を対象として−(新潟大学教育人間科学部助教授 岡部勉)◆ロシア連邦における数学教育の多様化とプロフィール別教科書の開発−ノボシビルスクの実地調査から−(金沢大学教育学部助教授 大谷実)